画像安定装置
2024.03.16
テレビの番組をアナログ・ビデオにコピーすることはできるが、パソコンなどへのデジタル・コピーはできないのが普通。しかし、画像安定装置を経由するとコピーができるようになる。利用は個の範囲に限っている。
パソコンのモニターに映像を写すと、横長の画面に両サイドに黒い帯が出てしまい縮尺がおかしくなることがある。映像信号に含まれるワイド信号が欠落してしているので、この信号をカットしない最近の画像安定装置を入手した。
30年前の製品と比べると至れり尽くせりで、古いビデオの映像がかなり鮮明になる。子どもの成長の記録など、DVDを作り直そうという意欲が出始めている。
パソコンのモニターに映像を写すと、横長の画面に両サイドに黒い帯が出てしまい縮尺がおかしくなることがある。映像信号に含まれるワイド信号が欠落してしているので、この信号をカットしない最近の画像安定装置を入手した。
30年前の製品と比べると至れり尽くせりで、古いビデオの映像がかなり鮮明になる。子どもの成長の記録など、DVDを作り直そうという意欲が出始めている。
音部記号
2023.07.20
音楽のト音記号やヘ音記号などのこと。大昔、トロンボーンという楽器を吹いていたので、ハ音記号で書かれたアルト記号、テナー記号の楽譜も抵抗なく読むことができる。
最近、やはり大昔に勉強していた和音のやり残しの部分を、パリ国立音楽院の和声課題で再履修を始めた。4つのパートのヘ音記号の部分が示されているだけで、他のパートを埋めていくのだがかなり難解で高度なパズルのようなものだ。音楽学者が模範解答を出しているので、それを見ながら少しずつ進めるのだが、1時間でも数小節しかできない。加えてソプラノのパートを、五線の第1線をドとするソプラノ記号で表記しており、これを読むのに苦労している。とても初見では不可能で、ボケ防止に役立つからと自嘲気味になってしまった。
最近、やはり大昔に勉強していた和音のやり残しの部分を、パリ国立音楽院の和声課題で再履修を始めた。4つのパートのヘ音記号の部分が示されているだけで、他のパートを埋めていくのだがかなり難解で高度なパズルのようなものだ。音楽学者が模範解答を出しているので、それを見ながら少しずつ進めるのだが、1時間でも数小節しかできない。加えてソプラノのパートを、五線の第1線をドとするソプラノ記号で表記しており、これを読むのに苦労している。とても初見では不可能で、ボケ防止に役立つからと自嘲気味になってしまった。
DVDプレーヤー
2023.05.09
休眠中だったDVDプレーヤーを使おうとして電源を入れたが、ディスク・トレイが開かない。モーターの駆動音はしているので、内部の機械的なトラブルだろうと分解を始めた。
筐体を止めてあるネジを外して内部を確認すると、モーターに連動している歯車の部分が見えない。そこで、駆動部分全体を取り外すために数か所の接続ケーブルを抜き、底面に固定しているネジを外す。慎重に駆動部分を取り出して裏側を確認するが、特にトラブルもなく歯車も動いている。最も怪しいのが、歯車の動力を伝えるゴムベルトだ。外してみると案の定、ゴムベルトが伸びきって変形している。手元にあったものと交換して動作確認。問題なく動くので、駆動部分にグリスを塗ってから元に戻し作業完了。
ビデオチャプター専用としてパソコンの近くに置き、DVDの整理に使う予定だ。
筐体を止めてあるネジを外して内部を確認すると、モーターに連動している歯車の部分が見えない。そこで、駆動部分全体を取り外すために数か所の接続ケーブルを抜き、底面に固定しているネジを外す。慎重に駆動部分を取り出して裏側を確認するが、特にトラブルもなく歯車も動いている。最も怪しいのが、歯車の動力を伝えるゴムベルトだ。外してみると案の定、ゴムベルトが伸びきって変形している。手元にあったものと交換して動作確認。問題なく動くので、駆動部分にグリスを塗ってから元に戻し作業完了。
ビデオチャプター専用としてパソコンの近くに置き、DVDの整理に使う予定だ。
ウィーン・フィル
2023.01.02
例年、大みそかはN響の第九、元日はウィーン・フィルのニューイヤー・ンサートを楽しみに聞いている。昨日のニューイヤー・コンサートで気になったのは、例年よりホール内が明るかったこと。ウィーン・フィルの楽器がキラキラとしているのが不思議だった。
終了後に過去のニューイヤーを見たが、やはり今年はホール内が明るい。それではと1987年のカラヤン、2002年の小澤征爾を見たが、途中からK.バトルの超絶技巧のソプラノ、小澤征爾のきめ細かな指揮に聴き入ってしまった。
全くの想像だが、ホール内の電球がLEDに変わったのだろうと結論付けた。このホールでウィーン・フィルの演奏を聴くことが長年の夢。
終了後に過去のニューイヤーを見たが、やはり今年はホール内が明るい。それではと1987年のカラヤン、2002年の小澤征爾を見たが、途中からK.バトルの超絶技巧のソプラノ、小澤征爾のきめ細かな指揮に聴き入ってしまった。
全くの想像だが、ホール内の電球がLEDに変わったのだろうと結論付けた。このホールでウィーン・フィルの演奏を聴くことが長年の夢。
CDデッキのトレイが開かない
2022.10.30
数年使っているCDデッキのトレイが開かなくなってしまった。電気機器に詳しい弟に依頼して直してもらったが、歯車を動かすためのゴムベルトを交換しただけの簡単な作業で修理完了。
自分でもやってみたいと思い、オークションで正常に再生できない壊れたCDデッキを入手して遊んでみた。YouTubeの修理動画を参考にしながら、ゴムベルトを交換し、ピックアップのレンズを綿棒で清掃すると正常に作動するようになった。CDを2枚ほど再生してみたが、最後まできちんと再生してくれる。送料込み3200円のジャンク品だったが、音質の良いデッキなのでしばらく使ってみようと思う。2~3日は作業を楽しめると目論んでいたが、2時間程度で終わってしまったのは想定外。
自分でもやってみたいと思い、オークションで正常に再生できない壊れたCDデッキを入手して遊んでみた。YouTubeの修理動画を参考にしながら、ゴムベルトを交換し、ピックアップのレンズを綿棒で清掃すると正常に作動するようになった。CDを2枚ほど再生してみたが、最後まできちんと再生してくれる。送料込み3200円のジャンク品だったが、音質の良いデッキなのでしばらく使ってみようと思う。2~3日は作業を楽しめると目論んでいたが、2時間程度で終わってしまったのは想定外。