パソコンの不調とこだわり
2018.12.25
 頻繁に使っているパソコンの画面が、一様に緑色が被ってきたような画質になってきた。おそらくグラフィック・カードの故障だと思う。自作したパソコンなので、カードを交換すればいいと気楽に考える。同じ時期に作ったパソコンも含め、中古のカードを2枚手に入れた。
 最新のものに交換すると想定外のトラブルもあり得るので、古いパソコンには中古のパーツで間に合わせたい。手に入れた物は、当初に装着していたものより約4倍の性能がある。
 カードを交換した後、ふとディスプレイが気になった。何の不具合もないのだが、製品のロゴが韓国のメーカー名でくっきりと目立つ。そこで、日本製のディスプレイを発注した。
 横長の日本製のディスプレイは画質もきれいで満足できた。しかし、自分のホームページを見たら、横幅がありすぎてレイアウトが最悪になっている。この後、ホームページの修正には数日を費やした。そして、身の回りにある韓国のメーカーの製品は、分かり次第廃棄するようにしたい。

水難続きの一年 逆配管
2018.12.23
 今年は何かと水関係のトラブルに悩まされた。冬の寒気が厳しかった頃、外壁に設置してある水道管が凍結・破裂で水漏れ。記録的な寒さで被害が多く水道屋さんは対応不可能、ホームセンターの修繕部材は売り切れ状態。修理には4日間かかった。
 2階の浴室のシャワー水栓を取り替えたが、お湯が出てこないという摩訶不思議な現象。水栓のトラブルと思い交換したが状況は変わらず、配管が水とお湯が逆になっていることが判明。逆配管用のシャワー水栓を新たに入手して対応。余った水栓を1階の浴室で使おうとしたら、古い給水管が割れてしまい水道屋さんにSOS。工事で剥がれた20枚のタイルは自分で張り替えた。
 2階のベランダにある水道管は、以前に2回ほど破裂し10年来使っていない。先月、配管の状態を確認して古い部分を撤去し、新たに配管を巡らせて大げさな防寒対策を済ませた。作業日数2日。
当分は、水関係の作業は遠慮したい。

この記事をアップした2日後、水道の検針に来た方から「漏水している」と指摘があった。漏水個所を特定して対応できたのが翌1月4日。今年こそ。
大切にしたい日本語
2018.12.16
 あまり言葉にこだわる方ではないが、最近気になるのが「ら」が抜けた言い回しだ。本来ならば「食べられる」と言うべきところを「食べれる」、「見られる」が「見れる」等、変な日本語を話す人が増えているように思う。
 わたしの好きな言葉の一つに「紅をさす」という言い回しがある。口紅を「つける」でも「塗る」でも構わないが、「紅をさす」という繊細なニュアンスが何とも奥ゆかしさを感じさせる。電車の中で化粧をしているような女性には理解されない表現だと思うが、日本語の繊細で微妙な味わいが知性を伴って伝わってくるようにも聞こえる。
 虫の鳴き声を聞き分けることができるのは、日本人と極少数の民族だと聞く。多くの民族が「ノイズ」と感じている虫の音(ね)を、豊かな感性で聞き分けることができる日本人の言葉を大切にしたい。
スピーカーの箱
2018.12.14
 評判の良い10㎝のフルレンジ・スピーカーを入手してスピーカーの箱を作り、その音質の高さに驚きながら聴いていたが多少の不満も出始めていた。
 真空管のアンプにつないでいるので、音のクリアーさは申し分がないが音の広がりが狭いような気がしていた。このスピーカーの取扱説明書を弟に渡し、時間があったら掲載されているスピーカーの箱を作ってみるかというような話をしていた。
 先日、箱を作ったので持っていくとの連絡があった。早速スピーカーを組み換え聴いてみると、音の広がりはもちろん音質も格段に向上している。箱は以前の物の2倍程度の大きさになるが、改めてスピーカーは箱で鳴らすということを実感した。レコードやCDの持っている本来の音を、忠実に再生してくれるという印象だ。暖かくなったら箱の塗装をして格好よく仕上げてみようと思う。
2018.12.14 09:56 | 固定リンク | 趣味 | コメント (0)
逆さ富士
2018.12.11
 天気に恵まれ湖面が波立たないと、富士山が湖面に映りこみ「逆さ富士」として上下対称の富士山を見ることができる。朝起きて外を見て、富士山に雲がかかってなく、周囲の林の木が揺れていないことを確認すると、マンションから車で3分くらいのビューポイントに出向く。毎回とはいかないが、かなりの確率でこのような姿を見ることができる。

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