スピーカーの自作
2018.09.21
 真空管のアンプでレコードを聴いていると、音の美しさに惚れ惚れする。河口湖で使っているスピーカーは古く、30年以上前のモニタースピーカーだ。しかし、このスピーカーはよく鳴る。
 オークションで、評判の良かった10cmのフルレンジスピーカーが新品で出品されていた。発売当初も限定品で、今でも何かと話題になっているスピーカーだったので落札した。このスピーカーに合うボックスを探し、自分で組み立てるキットを購入して作成。箱はボンドで接着し1日で完成した。その後の塗装は2日間かけて、ニスを6回ほど塗り重ねた。

 箱の内部が迷路のようになっている、バックロードホーンから出る音が高品質で素晴らしい。スピーカーユニットの性能はもちろんだが、改めて「スピーカーは箱で鳴らす」ということを再認識した。しばらくして、6cmと8cmの2種類のスピーカーを入手し、箱を作り組み上げた。それぞれに箱の内部の構造は異なるが、口径の小さなスピーカーをよく鳴らしてくれる。当分は、これらの自作のスピーカーで楽しめそうだ
2018.09.21 10:43 | 固定リンク | 趣味 | コメント (0)
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