菊と刀
2020.08.23
 20歳くらいの時に読んだ本だが、時々もう一度読んでみたいと思うことがある。持っていたのは文庫本だったので、どこか行方不明になってしまった。最近、改めて購入した。
 この本の内容は、簡単に言えば日本人の恥の文化だろう。読みたくなるのは大体、恥知らずの輩の振る舞いに怒り心頭の時。最近ではコロナの対応から逃げ回る国や責任者、選挙で夫婦ともども金をバラまいて白を切り続ける議員、IRで偽証を求める懲りない議員などなど。練馬区を選挙区にしている短命経産大臣も居た。
 もはや国会議員とは私利私欲を優先し、民を誤魔化し、平気でウソをつく人種とでもいえるのではないかと思ってしまう。各国のリーダーが幼稚化しているという知人がいるが、世界を見渡しても酷い現状だ。
 人として恥ずかしいことはしない、という日本人の誇りを持ち続けたい。
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