暇な爺の世迷言

　国外逃亡を図った元会長の自動車会社の株価が下がり、この会社の株を所有している私にとっては目も当てられない状況が続いている。そこに加えて、今期の配当がゼロとなった。６月に株主総会の案内と一緒に今期の配当金額も通知されるはずだったが、それがなく悪い予感が大当たりしてしまった。
　株価が購入時の半値くらいになってしまい、手放すこともためらわれる。なにもせずに、じっと放置しておくしかないようで、このことを塩漬けというらしい。ひたすら会社の業績が回復することを願って、辛抱強く待っているだけだ。この程度のリスクは想定内なので、早急に何か手を打つことも考えてはいない。良い時もあれば悪い時もある。
　他の会社の株価は安定していおり、株主優待の食事券も効率よく使っている。ＪＡＦについてくるサービス・チケットと併せ、年間では相当なお得感がある。と、プラス要因を考えるようにしたい。