暇な爺の世迷言

　ファックス受信が主な電話に、セールスやら訳の分からない迷惑電話が頻繁に入るようになった。〇:com という会社が運営している電話で、番号通知のサービスを設定していなかった。
　先日、〇:com に電話をして、番号通知を含むオプションパックの申し込みを済ませた。送られてきた文書に、本人確認ができる健康保険書をコピーして返送した。本人確認書類を受領したという文書が届いたが、申し込んだサービスの内容に、かけ放題パックという誤ったものが記載されたものだった。
　またまた、〇:com に電話をして誤りを確認してもらい、正しい書類を送るよう依頼した。そして届いた書類は、サービスを申し込むにあたって本人確認をする書類提出を求めるものだった。ミスをミスるな、が仕事の基本だろうと怒り心頭。本当に怒るときは翌日に、と以前から心がけていたことを思い出し沈黙。
　翌日〇:com に電話をして状況を説明し、普通の対応を求めた。数時間後にかかってきた電話の担当者は平身低頭、ミスが発生した状況を説明し、複数の人為的ミスを謝罪し責任をもって善処すると約束した。話のやりとりの中で、普通のことが普通にできていないことに対する信頼回復は時間がかかることを伝え、担当者も同様に感じていたようだった。
　コロナの影響で担当者を減らしているのか、サービスセンターに電話がつながるまで、３０分近く待たされるのも腹立たしい要因でもあった。