飛行ルートの変更
2020.02.04
 昨日、散歩の途中、旅客機がかなり低い高度で飛んでいることに気付いた。今まで見たこともないような機影の大きさで、航空会社のエンブレムも認識できた。矢継ぎ早に飛んでくる飛行機の数と騒音に、羽田空港の飛行ルートが変更になるという記事を思い出した。
 家に帰って調べると、2月1日から飛行ルートの変更に伴う確認飛行を行っていることが通知されていた。住居の付近は着陸コースの直下にあり、家の中でも絶え間ない騒音が感じられる。南風の場合1時間当たりB滑走路が15便、C滑走路が30便の着陸回数になるようだ。
 1日に午後の3時間程度の運用らしいが、昨日の様子からは影響が皆無とは言えないだろう。都心のタワーマンションの価格が暴落しているということも理解できる。
米軍の夜間飛行の騒音に苦慮している方々の、心中を察するに余りあるものがあった。

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