妻の手術
2020.03.11
 先日、妻が白内障の手術をした。手術の2週間前と当日、付き添い人として病院でお話を伺った。お世話になった眼科では、事前に15分ほどのDVDを見て手術の方法や術後のことを学習した。当日は、約30分の手術の後、当面の注意事項を5分ほど伺ったに過ぎない。病院にいたのは90分弱という短時間だった。
 かつて、父の癌の手術に際しては、手術に伴うリスクばかりを強調され気が重くなったことを思い出した。余命6か月と言われた父は、その後10年ほど晩年を生き抜いた。
 両眼を同時に手術した妻は、今までかけていた眼鏡をすることなく過ごすようになった。車の運転時などは眼鏡が必要だが、日常生活は随分と快適になったようだ。
2020.03.11 08:36 | 固定リンク | 日常のできごと

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