暇な爺の世迷言

　仕事でパソコンを常用するようになったのは50歳前後のこと。それでもパソコンに向かうのは1日２～３時短程度で、それ以外は対面や文書での業務だった。教育委員会や教育センターにいた際に驚いたのは、事務職の方は一日中パソコンを使った仕事をしていたこと。役所に入った２０代から定年まで、ほとんどパソコンと過ごすことになる。目には良くないだろうな。
　老眼鏡(シニアグラス)を愛用するようになって久しく、度が合わなくなり数度となく買い替えている。近年は特に見づらくなり、パソコンの画面から出るブルーライトをカットするレンズを使ってみた。コロナ禍でパソコンを多用したが、この眼鏡で目の疲れが少なくなったような気がする。若い方々には、目の酷使から身を守る術が必要だろう。と痛切に感じている。