暇な爺の世迷言

　国民が払っている税金や社会保険料などを所得との割合で表した数値で、今年度は47.5％となる見込みだと発表があった。働いて得た所得の半分近くを、税金や保険として支払っているということ。単純に高いとか安いとかは言えないが、かなりの負担であることは否めない。
　節税や無駄遣いをなくさなければならないが、安倍のマスク、マイナンバーカード関係、国会議員などに払われている不要な経費等、無駄を改めるなど一向に削減の気配が見えない。加えて今の岸田何某は増税ありきの国賊ともいえる様相。議員が国民には理解できない自由に使える月100万円も名前を変えて継続し、グリーン車にも無料で乗れるなどの特権は手放さず、人口減でも議員定数を削減しない、費用対効果が著しく欠落している会議を国会と呼ぶ。こういうことを、子どもたちに分かりやすく教えることを義務教育という。と思うのだが。

　Windows7のパソコンが、ソフトの起動中にいきなり電源が落ちた。しばらくして電源を入れると、ピーピーと繰り返しバイオスのビープ音が鳴り、音の種類からトラブルはメモリー関係だと分かったが放置して使っていた。
　何となく調子が良くないので、Windowsが入っているディスクのクリーンアップを始めた。そしてHDDが動いている最中に電源が落ちた。これは凄く良くないことで、案の定Windowsは起動せず、２日ほど様々な回復措置を試みたが万事休す。幸いなことにHDDは壊れてなかったので、Windows7をクリーンインストールしてアップデートをかけ、最小限のソフトを入れて復活させた。
　インターネットの回線を外し、メモリーチェックも済ませた。Windows７の32ビットでなければ動かない周辺機器やソフトがあり、まだまだ活躍してもらうので大切に使っていきたい。

　包丁の扱いが不器用で、細かな作業を苦手としている。キャベツやネギの千切りは使うことが多いので、スライサーで作業をしている。キャベツは本当に細かくきれいに仕上がるのだが、なぜか歯ごたえや味がトンカツ屋さんのようで今一だと思う。
　妻に切ってもらうと小気味よくリズミカルに包丁の音がし、仕上がったキャベツやネギも何故か旨く感じる。スライサーではきめが細かすぎるのが欠点で、そうかといって自分で包丁を使っての作業は悲惨さが付きまとう。包丁を上手に使えるように訓練することだと分かってはいるが、それができないのが性格で何とも悩ましい千切りだ。

　顔を洗う時には手にすくったお湯で２～3回すすいで、その後に洗剤を手に取りゴシゴシと洗っている。先日、何か考え事でもしていたのか、顔をすすぐ前に洗剤を手に取っていることに気付いた。まあいいかと、そのまま顔に洗剤をつけゴシゴシと。何となく普段よりきれいになったような気がした。
　顔の洗い方など正式なものがあるのか気になり調べてみると、手を洗剤で良く洗ってから顔をすすぎ、その後に洗剤を付けて顔を洗うが、手は動かさずに泡で洗うようにするらしい。これは、私には全く受け入れることができず、以前よりも豪快にゴシゴシと洗うようにした。洗顔程度のことで自分の流儀を変えることもないと思っている。

　毎朝使っているシェーバーの切れ味が悪くなり、そろそろ寿命かと新しいものを物色しはじめた。今使っているメーカーのものはバッテリーの持ちがよく、同じメーカーのものを探していた。
　妙に価格が安いものが目に留まったので、よく見るとシェーバー本体ではなくシェーバーの替刃だった。今まで替刃を使ったことがないので調べてみると、外刃は1年ごと、内刃は2年に1度交換すると良いらしい。
　シェーバーに替刃の型番が載っていたのでダメもとで発注した。届いた替刃に交換して使ってみると切れ味も良く、音も静かになったように感じる。バッテリーは劣化していないので、シェーバーが蘇ったように思え交換したことは正解だった。