千切り
2023.02.14
 包丁の扱いが不器用で、細かな作業を苦手としている。キャベツやネギの千切りは使うことが多いので、スライサーで作業をしている。キャベツは本当に細かくきれいに仕上がるのだが、なぜか歯ごたえや味がトンカツ屋さんのようで今一だと思う。
 妻に切ってもらうと小気味よくリズミカルに包丁の音がし、仕上がったキャベツやネギも何故か旨く感じる。スライサーではきめが細かすぎるのが欠点で、そうかといって自分で包丁を使っての作業は悲惨さが付きまとう。包丁を上手に使えるように訓練することだと分かってはいるが、それができないのが性格で何とも悩ましい千切りだ。
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