暇な爺の世迷言

　年とともに少しずつ酒の量が減っているが、周囲の方々からは飲みすぎだと言われることが多い。休肝日を作ろうなどとは一切考えず、習慣的に酒を飲み始める依存症の域に入っているように思っている。そのためか、痛風の痛みを頻繁に感じるようになってきた。早い段階で痛む部位に湿布を貼ったり、ひどいときにはコルヒチンを飲んで悪化しないようにしている。
　それ以外にも酒の影響ではないかと思われる体調の変化が出始め、気になることもある。今まで飲んだ量を変えることはできないが、これから飲む量は少なくすることができるかもしれない。私にとってはハードルが高いが、危険信号だと心して臨む必要がありそうだ。
　尿酸値の数値も上限を超えているので、コロナで控えていた散歩などを再開してみようと思う。酒を飲んでいる時間を何に費やすのか、それが一番難しい。