28年ぶりの再発
2022.09.04
 44歳の時に初めて痛風に襲われた。痛みで夜半に目が覚め、右足親指付近の激痛に耐え抜いて朝を迎えた。病院に行って痛み止めを処方してもらい、歩くこともままならずタクシーで職場に行ったことを覚えている。後年、尿管結石で救急搬送された時に、救急車の中で痛風でなくてよかったと安堵したことも鮮明に記憶している。
 再発防止には薬を処方してもらい、かなり気を付けていたのだが先週、左足親指付近を激しい痛みに襲われた。腫れが酷く右足とは9mmほど厚さが異なる。常備しているコルヒチンという薬を飲み、湿布をして痛みをやり過ごすことを繰り返した。3日ほどで痛みも和らいだが、発症の原因は、プリン体含有率の最たる食品である「煮干し」を酒のつまみとしていたことに尽きる。何のためにビールやモツを止めたのか、後悔先に立たず。
 72歳にして再履修が必須となった。
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