新聞広告
2020.05.01
 最近の新聞は、ページ数は多いが読むページは少なくなったような気がする。その原因は新聞広告の多さにあるようだ。新聞の1面全てをCMに使っていることも珍しくないし、時には見開き2ページを使っていることもある。
 我が家の購読紙は、今日は総ページ数28の内3ページが全面広告、二分の一広告が2ページ、三分の一広告が11ページ、四分の一広告が2ページ相当となっている。ほぼ毎日がこの程度の量で、ざっくり約三分の一の紙面が広告だ。
 30分のテレビ番組で10分間のCMが流れるようなことがあったら、そのチャンネルを見る人はいるのだろうかと考える。しかし、新聞では当然のように大量の広告が紙面を使っている。不必要なチラシも、ゴミの量を増やしていると思うのは私だけだろうか。
 昼間、インターネットで情報を得ているので、夕刊に至っては新聞を開くことも少ない。そして朝刊だけの契約はできない仕組みになっている。こんなことからも、新聞離れが進んでいるのかもしれない。そろそろ新聞は必要ないかと考え始めている。

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