カタカナ英語
2023.06.27
 文字や映像で、近年とてつもなく増えているのがカタカナ英語。以前より、話の端々にカタカナ英語を挟んでくる輩をうっとうしいと感じていた。そのような人からは距離を置き、なるべく近づかないようにもしていた。
 きちんとした日本語を話せないにもかかわらず、カタカナが踊っているような話にはなぜか不信感が伴う。
 国の代表でもあるような立場の人間が、頻繁に使うカタカナは高齢者に理解されると思っているのか。それとも高齢者には理解されなくてもよいと判断しているのか。私のような偏屈な人間には、人を馬鹿にしているとしか感じられない。

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