暇な爺の世迷言

　コロナの感染拡大が恐ろしいことになってきた。仲間と楽しく飲んだのは昨年6月が最後、以後はもっぱら一人飲み。互いに高齢だからと気を遣い、誘うことを控えている。時間も行動も自由になり、好き勝手にできる環境を手に入れたのに何とも寂しい限りである。
　課題にしている断捨離は、断(入ってくる不要なモノを断つ)は〇、捨(不要なモノを捨てる)は×、離(モノへの執着から離れる)は△というところ。モノを捨てられない背景には、整理ができないことにつきる。整理した音楽関係のものは大体が処分できているので、今年は身の回りや自身の思考形態の整理が課題になるように感じている。
　散歩の機会が減ったことも反省。マスクをして歩くのが息苦しく、つい不精を決め込んでしまう。適度に体を動かし健康に気を付け、日々の生活を楽しんでいきたいと思う。