余ったハード・ディスク(HDD)
2020.11.27
 古くなったり壊れたパソコンを処分するときは、HDD、メモリー、CPUを外しておくようにしている。CPUを再利用することはなかったが、メモリーは規格が一致すれば他のパソコンに増設する。
 HDDは別途にケースを用意して、外付けのHDDとして活躍している。最近はノート・パソコンに使っている2.5インチのHDDのケースも豊富にあり、USB3.0の規格でも安価に入手できる。
 20年近く前に、使っていたパソコンのHDDが突然壊れ、大量のデータを失ったことがある。以来、HDDは壊れるものという意識があり、パソコン本体には大容量のHDDは積んでいない。そして、必ずOSの入っている場所とデータの場所を区切り、OSが動かない場合でもデータは救済できるようにしてある。
 外付けのHDDが増え、整理にも工夫が必要になってきた。動画、写真、音楽のファイルは大きいので、それぞれ独立したものを用意し、必要に応じてバックアップもとってある。河口湖に出かけた時にパソコンに音楽や動画を取り込み、そのファイルを外付けのHDDにコピーして持ち帰って家のパソコンで作業をしている。使っているパソコンも古くなったが、まだまだ活躍してくれそうだ。

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