喪中見舞い
2020.12.10
 この時期になると、新年の挨拶を遠慮する喪中のハガキが届く。年々届く枚数が増えているが、最近は90代、100歳超と高齢で亡くなられた方が多いように感じられる。
 喪中のハガキをいただいた際に、逝去された方にお世話になっていた時は、お線香などをお供えしていただくようにしている。また、友人や同僚だった人のご両親の場合には、喪中見舞いとしてハガキで弔意を伝えるように心がけている。
 現職のころは多忙と年賀状の発送枚数の多さから、喪中のハガキをいただきっ放しということがほとんどだった。時間に余裕ができ、周囲に目を配ることができるようになると、ハガキ一枚の心配りもできるようになってくる。こういうことを年の功というのかもしれない。

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