喪中見舞い
2020.12.10
 この時期になると、新年の挨拶を遠慮する喪中のハガキが届く。年々届く枚数が増えているが、最近は90代、100歳超と高齢で亡くなられた方が多いように感じられる。
 喪中のハガキをいただいた際に、逝去された方にお世話になっていた時は、お線香などをお供えしていただくようにしている。また、友人や同僚だった人のご両親の場合には、喪中見舞いとしてハガキで弔意を伝えるように心がけている。
 現職のころは多忙と年賀状の発送枚数の多さから、喪中のハガキをいただきっ放しということがほとんどだった。時間に余裕ができ、周囲に目を配ることができるようになると、ハガキ一枚の心配りもできるようになってくる。こういうことを年の功というのかもしれない。
はやぶさ2
2020.12.06
 はやぶさ2が6年間の旅を終え、地球にカプセルを持ち帰ってきた。前回のはやぶさは大気圏内で燃え尽きてしまったが、今回は新たな小惑星を目指して再度の旅立ちとなった。それも11年かけて到達予定という、凡人には理解が困難な極めて高度な技術に支えられているのだろう。
 初代はやぶさが多くのトラブルを抱えたが、そのことを解決した技術の成果が今回のはやぶさ2の快挙につながったとのこと。小惑星リュウグウで試料を採取するときも、計算しつくされた手順によって淡々と作業を進めていた。小惑星に到達することすら凄いことなのに、そこで地球からの指令通りに目的を達成するJAXAの技術を称賛したい。
 オーストラリアの砂漠に着地したカプセルが回収されたと聞き、カプセル入っている試料が多くの発見や未知の解明につながることを願っている。はやぶさ2に大きな夢をみさせていただきました。
春雨のスープ
2020.12.02
 朝食は基本的に納豆、みそ汁、もずく酢としているが、時々は他のものが欲しくなる。そこで思いついたのが春雨のスープだ。出来合いのものもあるが、ちょっとした試みに挑戦している。
 くるくるボールという春雨が小玉になった商品を用意し、スープの材料にお茶漬けの風味とか御茶漬け海苔などをを使う。お椀に春雨の小玉とお茶漬けの風味などを入れ、熱湯を加えて2分、薬味のねぎを添えて完成。
 みそ汁の具やゴマを加え試行錯誤を繰り返している。雨天などで外に出るのがためらわれるときは、このスープだけで昼食とすることもある。気が向くとコンソメの野菜たっぷりスープなども作ってみるが、毎日となると難しい。簡単にできるもので、自分流の味を楽しみながら模索している。
 新陳代謝の機能が衰えてきているのか、思うように体重のコントロールができなくなってきたことも小食の一因。

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