失言という逃げ道
2021.02.09
 オリンピック組織委員会の有名人が、失言を撤回する記者会見を行った。その際の発言内容や態度が横柄で、居直りとも思われる様相だった。本人が良しとすればするほど、他は不快感を覚えるのは当然の理。謝罪をするにあたっては、逃げずに、言い訳をせず、ウソをつかないことが基本中の基本。
 こんなことを日本の総理だった人が実行できないとは、残念を通り越し寂しく悲しくなってしまう。そして、そのツケは世界中に広がり、個人の問題では済まされない状況になった、
 そもそも、最初から失言を撤回すると主旨での会見という、甘え切った対応に疑問がある。それなりの地位にいる方に失言などありえず、それを犯した時点で退場というのが通常だ。最近、平然とウソをつく風潮が蔓延していることに、日本として日本人としての危機感を抱いている。選挙違反の裁判が結審したうえで自己主張に終始する元参議院議員、1年のうち半分以上仕事をしない横綱を許している国技の団体など恥ずかしい限りだ。
CDのタイトルを表示させる
2021.02.06
 音楽CDをCDプレーヤーに入れて、再生の準備ができたときに表示される情報は、全体のトラック数と演奏時間だけというのが普通だ。カーナビやパソコンなどで聴く場合は、ネットにつながる環境だとアルバムのタイトルや曲名が表示されることが多い。これは、CDDB(CDデータベース)に情報が登録されていれていることで可能になる。
 CDの曲名やアーティスト名などを表示するタグというデータを編集し、自作CDの情報をCDプレーヤーでも表示させるようにしている。現状ではアルファベットのみになるが、最初に The Four Seasons などと表示されると使い勝手がよくなる。各トラックにも 1. Springとかタイトルをつけておくことも可能だ。
 CDの情報を入れたキューシートを作り、キューシートから音楽ファイルを読み込んでCDに書き込めばいい。私は、imgBurn というフリーのソフトを使って音楽CDを製作することが多い。
2021.02.06 10:33 | 固定リンク | 趣味 | コメント (0)
歌手 賠償千恵子
2021.02.02
 40数年ほど前になるだろうか、当時はクラッシック一辺倒だった私が、唯一購入した歌手のLPレコードがある。アルバム・タイトルはさくら貝の歌、歌っているのが賠償千恵子さんだ。購入したきっかけは忘れてしまったが、今も聴き続けている貴重なレコードだ。
 音程が正確で日本語の発音が美しく、色付けされていない素直な声に聴き入ってしまう。寅さんをはじめ、さまざまな映画に出演し女優として活躍されているが、歌のうまさも半端ではない。生の声を聴いたことはないが、40年間飽きずに聴けることは特筆できるだろう。
 数年前、賠償千恵子さんの、中古LPレコードを10枚ほど見つけ入手した。レコードを丁寧に洗い、慎重に針を落としてみると、どのレコードからも美しく品の良い声が流れてきた。時間をみてLPの音源でCDを作成しようと思っている。
2021.02.02 10:03 | 固定リンク | 趣味 | コメント (0)

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