車のシフトレバー
2021.01.29
 久しぶりに国道20号線の大垂水峠を走った。昔はローリング族と呼ばれる人たちのメッカで、社会問題にもなったことがある峠だ。そのためか、道路には意図的な舗装の凹凸が多く、振動で車がガタガタとなるカーブが多い。乗り心地は最悪。
 私の車はオートマチックだがマニュアル車的にも使え、ハンドルの部分にパドルシフトのレバーがついている。右手側でシフト・アップ、左手側でシフト・ダウンができる。パドルシフトは減速の際には必須で、6速から3速に落としてからブレーキを踏むようにしている。峠の下りではマニュアルモードにセットし、ギアを固定化することでエンジンブレーキを使う。意図しないシフト・チェンジを防ぐためにはマニュアルに限る。左手でシフトレバー、両手の中指と薬指でパドルシフトを操作しながら走る峠道は快適だが、前の車にすぐに追いついてしまう。
 最近は煽り運転にならないよう、前の車との車間距離を詰めないようにしている。それでもカーブで異常に減速する車との車間は、2メートルに満たないことも多い。次回の免許更新は高齢者講習が義務付けられるが、免許返納は当分先になりそうだ。
2021.01.29 14:53 | 固定リンク | | コメント (0)

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